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溶岩ドームのふもとで生き続ける島原へ

中村紗也佳
奈良女子大学

⻑崎県島原市は1991年の雲仙普賢岳噴火で甚大な被害を受け、溶岩ドーム「平成新山」は今も不安定な状態で残る。崩壊に備え建設された「水無川導流堤」が地区を分断する中、単なる堤の嵩上げではなく、地域全体で土砂を受け止める土地の在り方はないだろうか。平成新山の崩壊を災害たらしめない、そんな風景の在り方を説く。

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